R&D Dept.

R&D Dept. 技術部・研究開発部

製品と生産のレベルを上げ
より多くの要望に応えられるよう
技術の蓄積と革新に努める

生産性の向上を追求する「技術部」

生産性の向上を追求する「技術部」

 システム課、生産技術課、品質管理課の3つの課で成り立つ技術部は、製品設計から生産体制のソリューション、品質保証の仕組みづくりなど、製品を生産する製造部を多方面からサポートしています。これまでMINOでは工場のデジタル化を進める中でさまざまなアプリケーションを導入してきました。近年、複雑化したアプリケーションを大幅に整理し、一つの基幹システムを構築・運用することに成功。製造部とのスムーズな意思疎通、情報伝達を可能としています。また、ISO9001の取得資格を維持するだけにとどまらず、その仕組みを有効に運用することで、生産効率を上げる活動にも力を入れています。

生産性の向上を追求する「技術部」
生産性の向上を追求する「技術部」と彩木の可能性をさらに広げる「研究開発部」

彩木の可能性をさらに広げる「研究開発部」

 彩木に対する需要が高まったことで大手ハウスメーカーを中心に、個別に商品開発を行うオーダー案件が増えました。そこで2018年より、技術部に組み込まれていた研究開発課を部へと昇格し、より多くの研究テーマを扱えるように組織を改編しました。新しい研究を進めると同時に、寸法精度のレベルアップなど、品質の向上にも取り組んでいます。現状に満足することなく、常に新しい挑戦でMINOを革新していくことが新設された研究開発部の使命です。「コピーで擬木をつくる」という彩木で培った技術の転用にも挑戦しながら、「こういうものができないか?」というお客様の想いを形にして、提供していけるMINOであり続けるよう努めています。

彩木の可能性をさらに広げる「研究開発部」